対談メンバー紹介
2代目「銀座美的散歩」アンバサダー
奥仲 麻琴
1993年 千葉県出身
15歳の時にスカウトされ芸能界デビュー。アイドルグループ「PASSPO☆」として活動。2012年には「仮面ライダー ウィザード」のコヨミ役として役者としても活動し始める。現在は女優、モデル、SNS、インフルエンサーとして活動中。

GINZA CREATIVO コピーライター/プランナー
尾崎 陸斗
1999年 愛知県名古屋市出身。
株式会社 新東通信 統合コミュニケーションビジネス本部 コピーライター/プランナー

はじめに
尾崎:本日はよろしくお願いいたします。GINZA CREATIVO コピーライターの尾崎陸斗と申します。
奥仲さん:よろしくお願いいたします。
尾崎:GINZA
CREATIVOは、銀座の歴史・伝統を再解釈再発見して新しい価値を創造、未来へ継承するサステナブルクリエイティブを銀座でチャレンジするために発足しました。銀座という街は、私たちが生まれる前からクリエイティブな流行の発信地、起点として存在し、昭和から平成、令和と時代が変わってもクリエイティブが始まる舞台となっています。私たちはそれを「銀座品質」と定義していて、未来へ継承したいと考えています。

若者にとっての銀座
尾崎:今回は、2代目「銀座美的散歩」アンバサダーとしてご参画いただいた、女優/タレントの奥仲麻琴さんとの対談です。銀座というと、我々若者にとってみると少し敷居の高い、そんなイメージがあるのですが、10代から芸能界で活躍されている奥仲さんはどのような印象をお持ちですか?
奥仲さん:そうですね、やはり少しお堅いというか、敷居の高いイメージを持たれているな、というのは感じます。ただ一方で、ファストファッションのお店が進出していたりするので、少し前よりは来やすくなったんじゃないかと思います。
尾崎:そうですね、ここ数年でファッション以外にも外食大手やスーパーが銀座へ旗艦店として進出していて、銀座の街が変わりつつあるのではないかと肌で感じています。
奥仲さん:それから私、銀座のランチ巡りをするのにハマっています!
尾崎:いいですね!どんなお店に行かれるんですか??
奥仲さん:銀座の老舗によくいきます、、鉄板焼きとか!ランチだと老舗の味がお得に食べられるので、とってもいいんですよ!特に銀座は大通りだけじゃなくて、1本入った細い道にも美味しいお店がたくさんあるので、お店を見つけるのも楽しいです。
尾崎:おすすめ、ぜひ教えてください…!

銀座の思い出
尾崎:銀座の思い出、はどのようなものがありますか?
奥仲さん:そうですね、、高校生の時は友達とウィンドウショッピングをして楽しんでました。特に休みの日はホコ天になるので、いろいろ見てましたね。昔から、銀座や東京駅、丸の内みたいな街が好きなんです。
尾崎:大人びてる高校生ですね!
奥仲さん:それから、初めての写真集を出させていただいた時には、銀座のCanonさんのギャラリーで展覧会を開いていただいたので、そういう意味でも思い出深い街ですね。
尾崎:確かに銀座といえば、ギャラリーが多いことも特徴の1つですね。少し歩くだけでも絵画だったり、写真だったり、様々なギャラリーを見ることができます。「ラグジュアリーブランド」「高級飲食店街」といった銀座のイメージだけでなく、このような楽しみ方があるのも、銀座の魅力の1つですね。

これからの銀座(どうすれば若者がたくさん来る街になるんでしょう?)
尾崎:弊社は自社企画として、毎年「銀座街バル」というイベントを企画しています。もともと銀座の活性化のため始まった企画で、今年10周年を迎えます。チケット制で銀座の飲食店を巡ることができるイベントで、チケットは3枚綴り5000円。1枚につき1フード1ドリンクが提供される仕組みです。参加店舗は過去最多、選りすぐりの69店舗が参加予定です。バーの有名店や、普段は会員制のお店、カフェや居酒屋も参加してくれているので、銀座デビューとしてはいいとっかかりだと思うのですが、いかがでしょうか。

奥仲さん:とってもいいですね!銀座には素敵なお店があるのはもちろん知っていますし、知らないお店を開拓する機会にもなりそうです。
尾崎:まさにそうなんです!我々若い世代にとって、いわゆる「銀座のバー」ってまさに敷居が高いイメージがあると思うんです。でも実際はすごくフランクなお店だったり、個性の光る面白いお店だったり、たくさん銀座にはあるので、その魅力を知ってもらいたい、という気持ちで企画しています。
奥仲さん:大人の階段ですね(笑)
尾崎:ぜひ奥仲さんも、お気に入りのお店を見つけてください!
